苦情続出!!悪質な買取業者に騙される人々


「金やダイヤモンドの買取業者が自宅に押しかけてきて、長い時間居座られて困った!」

とか、

「訪問してきた買取業者に騙されて指輪やネックレスを安い金額で買い取られてしまった!」

など、買取業者に関するニュースを、テレビでみかけることがあります。

実際、『金やダイヤモンドの買取業者』の中には非常に悪質な業者も多いです。

一時期、リフォーム詐欺なんていうのが流行りましたが、これからは買取詐欺なんていうのが流行るかもしれません。

ただ、このような『金・ダイヤモンド』の買取業者と、『中古ブランド品』の買取業者は、似ているようで全く商売の仕方が違います。

『中古ブランド品の買取業者』が家に押し掛けてきて、無理矢理に買い取りされたとか、ただ同然でバッグを強奪された、なんてニュースは耳にしたことがありません。

『金・ダイヤモンド』のスタッフの場合、フルコミッション(完全成功報酬制)で働かせられていることが多いので、成果が出ない限り給料がもらません。

そのため、どうしても強引な営業をしてしまうようです。

それに比べ、『中古ブランド品の買取業者』は、店頭で待ちの営業をしていることが多いですし、スタッフは固定給制で働いているので、無理な営業をすることはほとんどありません。

そうはいっても、悪質なブランド買取業者というのも、少なからず存在します。


電話やメールでの買取査定・見積もりを受け付けない会社がある


当社では、郵送での宅配買取をたくさんおこなっております。

最初にお客様からメールや電話でお問い合わせを頂くのですが、実際に商品を見る前に、商品のデザインやサイズ、カラー等をお聞きして、ある程度のお見積りを出し、それでおおよその合意を頂け方には、商品を送ってくださいとお伝えしております。

ですので、実際に商品が届いてから、キャンセルになる割合というのは非常に少ないです。せいぜい10%以下ではないでしょうか。

一方、電話やメールでのお見積りは一切受け付けず、いきなり商品を送ってくれという買取業者があります。

もちろん、ブランドごとに、おおよその買取価格をホームページに掲載している場合なら、目安になるものがありますから、それでもいいのかもしれません。

しかし、買取価格の目安になるものが一切なく、「手続きは簡単ですよ」、「高く買いますよ」、「査定が気に入らなかったら無料で返却しますよ」みたいな、勧誘の言葉だけ並んでいる買取業者のホームページって非常に不審に感じませんか?

実際に、私も、このような業者から買取キットを取り寄せて、箱に入れて商品を送ってみたことがあります。

この時は、送った商品は翌日には届いているはずなのに、向こうからは4〜5日の間、まったく連絡がありませんでした。

そこで不審に感じたので、キャンセルさせて欲しいと電話をすると、「他のお店に売るんですか?」とか、「どうしても買いたいからお願いします」とか、「上司に電話を変わるので話してもらえないか」などと言われ、なかなかキャンセルさせてもらえませんでした。

確かに、最初の問い合わせから、接客態度も言葉使いも良くなかったですし、あまりいい印象ではなかったので、その時点で断ってしまえば良かったのでしょう。

ですが、割と立派なホームページで、社員がたくさんいる大きな会社だという印象だったため、信用して送ってしまったのでした。

おそらく、こういう会社の戦略は、「一回、商品を送らせてしまえばこっちの勝ち」とでも思っているのでしょう。

もし、送ったものを返してくれと言ってきたお客様がいたら、できるだけ粘って交渉をする。

でも、どうしても譲らない強硬な人には返却を認める、という姿勢なのだと思います。

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無料で返却はしてくれたが、商品が壊れていた!


宅配買取の会社に商品を送って、キャンセルした場合に、送料無料で返却してくれるのはいいのですが、まれに商品を壊して返却してくる業者がいるようです。

私も、宅配の買取ではないのですが、都内のあるD社のショップに、エルメスのニュートラベルライントートバックを持って行ったことがあるのですが、買取を断って自宅に持って帰ったところ、バッグの底のネジが一個取れていました。

持っていく前は、確かに4個ついていたのを確認しています。

もしかしたら、自宅とD社に行く途中で落としたのかもしれませんが、個人的にはD社のスタッフが失くしたんだろうと恨んでいます(笑)。商品を査定するときに、結構雑に扱っていましたから。

また、当社にお問合せいただくお客様との会話の中でも、買取業者XXX社に送ったらボタンが取れて帰ってきたとか白い生地に汚れが着いて帰ってきた、なんて話はよく聞きます。

ある方は、買取業者に苦情を申し立てたそうなのですが、「こちらが壊したという証明をして下さい」と言われ、泣く泣く諦めたという話も聞きました。

確かに、買取業者、リサイクル業者にも言い分はあります。

私たちに寄せられる商品は、中古品がほとんどだからです。

ですから、ちょっと触っただけでもボタンが取れたり、靴のヒールが取れたり、コーティングが剥がれたり、という商品はたくさんあります。

もう壊れる寸前の状態で送ってきて、買取業者が触ってとどめを刺した、なんていう状況もあるでしょう。

また、壊れたボタンを接着剤で適当に取り付けて送ってくる方や、ジップを修理して別のメーカーのジップを取り付けて送ってくる人などもいます。

一見、きれいに修理されていると、高い金額で買取してしまうのですが、しばらくすると修理していた部分が壊れ、普通の商品として売れなくなって困ったことがありました。

その時は、ジャンク品としてヤフーオークションで1円スタートで売りましたが、当然赤字でした。

その他にも、何回も着て汚れているのに新品同様だと言い張る方、中古品に商品プライスタグを付けて「新品です」といって送ってくる方もいます。

ですので、買取業者の側も結構苦労しているのは事実です(笑)。

お客様がウソを言っているのではないか、と疑ってかかるのも同業者としてわからないでもありません。

ですが、買取業者も商売でやっているのですから、少しはお客様の言葉にも耳を傾けてもらいたいものですね。


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